天気予報でよくつかわれることばのせつめいです。
天気のことば
●黄砂・・・モンゴルや中国から、黄色い砂が風にのって、日本までとんでくること。春などにおこる
●花ぐもり・・・桜がさくころに、空が全体がうすくくもること。
●夏日・・・最高気温が25℃以上の日
●真夏日・・・最高気温が30℃以上の日
●熱帯夜・・・最低気温が25℃以上あった日
●ヒートアイランド現象・・・都会で、車やエアコンの熱によって、街中の気温が上がること。 ヒートアイランドとは「熱の島」といういみ。
●秋雨前線・・・秋に長雨をふらせるていたい前線のこと
●秋晴れ・・・よく晴れた秋の天気
●寒波・・・とても温度の低い空気が流れだして、気温が急激に下がること
●真冬日・・・最高気温が0℃未満の日
●初冠雪・・・秋に、山のてっぺんにはじめて雪がつもっているのが、気象台から見えること
●平年なみ・・・過去30年の平均値とおなじくらいのこと
●一時・・・ある天気の状態が、1日の1/4未満のこと
●ときどき・・・ある天気の状態が1時間以上かんかくをあけて起こり、その合計時間が1日の1/2未満のこと。または、ある天気の状態が1日の1/2未満つづくこと
●のち・・・前とあとで、天気が変ること(例--くもりのち晴れ)
●異常気象・・・気温や雨の量が、過去30年の平均値より大きくちがうこと
天気予報での時間のあらわしかた
天気予報では、1日を3時間ごとに「あけがた」「朝のうち」など、8つにわけた言いかたをします。 そのほかに、1日を大きく2つにわけて、「午前と午後」、「日中と夜」という言いかたもあります。
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